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title: "Apple Mailの.mboxは、ファイルではなくフォルダです — Mbox Viewer"
description: "Apple Mailでメールボックスを書き出すと、できるのはInbox.mboxという名前のフォルダで、その中にmboxというファイルが入っています。標準のMBOXは中のファイルのほう、フォルダはAppleの包装です。どちらを渡された場合でも開く方法。"
url: https://mboxviewerpro.com/ja/blog/apple-mail-mbox-is-a-folder/
language: ja
updated: 2026-09-15
source: Mbox Viewer
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`mbox` `macos` `formats`

# Apple Mailの.mboxは、ファイルではなくフォルダです

Apple Mailでメールボックスを書き出すと、できるのはInbox.mboxという名前のフォルダで、その中にmboxというファイルが入っています。標準のMBOXは中のファイルのほう、フォルダはAppleの包装です。どちらを渡された場合でも開く方法。

[David Carrero](https://mboxviewerpro.com/ja/author/) · 2026年9月15日

Apple Mailがメールボックスを書き出すとき、できあがるのは`Inbox.mbox`という名前の**フォルダ**で、その中に拡張子のまったく付かない`mbox`というファイルが入っています。標準の[MBOX](https://mboxviewerpro.com/ja/blog/what-is-an-mbox-file/)はそのファイルのほうです。周りのフォルダはAppleの包装であって、形式の一部ではありません。

ここでつまずく人はとても多く、しかもつまずき方が決まっています。書き出しは成功したように見え、ビューアは受け付けず、そこでファイルが壊れたのだと結論する。壊れてはいません。

## パッケージの中身

Finderで`.mbox`を右クリックして「パッケージの内容を表示」を選ぶか、ターミナルで開くと、だいたいこうなっています。

```
Inbox.mbox/
  mbox              ← メール本体。標準のMBOX
  Info.plist        ← Appleのメタデータ
  table_of_contents ← 索引。古いバージョンにだけある
```

意味があるのは最初の1つだけです。`Info.plist`はメールボックスに名前を付けて識別するためにAppleが使う数行で、目次のほうは一部のバージョンが書き出す索引ですが、それを読み戻す必要のあるバージョンは一つもありません。

サブフォルダのある書き出しでは、その一つひとつが入れ子になった`.mbox`パッケージで、どれも自分の`mbox`ファイルを持っています。サブフォルダが10個あるメールボックスは、1つの大きなファイルではなく10個のパッケージです。

## なぜAppleはこうしたのか

Apple MailがそもそもメールをMBOXで保存していないからです。内部で使っているのは[EMLX](https://mboxviewerpro.com/ja/glossary/emlx/)で、`~/Library/Mail/`の下に1メッセージ1ファイル、それぞれにメッセージ本体とAppleのメタデータが少しずつ入っています。

MBOXが顔を出すのは出口だけ、外へ出ていくときだけです。ほかのすべてが読める形式がそれだから。そして裸のファイルを吐き出す代わりに、AppleはmacOSのあちこちで使っている「パッケージ化されたフォルダ」の作法で包みました。書類に見えるものの正体が実はディレクトリ、というあれです。システムの残りとは首尾一貫していて、そのシステムの外へ出た瞬間から分かりにくくなります。

## 開く

[Mbox Viewer](https://mboxviewerpro.com/ja/features/)に`.mbox`パッケージを渡せば、そのまま解決してくれます。中の`mbox`ファイルを見つけて開き、メールボックスにはフォルダの名前を付けるので、サイドバーには名無しの`mbox`ではなく`Inbox.mbox`と表示されます。フォルダをウィンドウにドラッグするか、「開く」から。手順が必要なら[ガイドがあります](https://mboxviewerpro.com/ja/guides/how-to-open-apple-mail-export-on-mac/)。

使っているツールがどうしても*ファイル*でなければ受け付けないなら、パッケージの中に入って`mbox`ファイルを直接渡してください。先に外へコピーして、コピーのほうにまともな名前——`inbox-2019.mbox`——を付けること。`mbox`という名前のファイルばかり入ったフォルダは、半年後に効いてくる整理の惨事です。

## Windowsではもっと雑で、そのぶん簡単

Apple Mailの書き出しをPCにコピーすると、Windowsは`Inbox.mbox`というただのフォルダとして見せます。パッケージの作法はあちらでは何の意味も持たないからです。これはむしろ好都合で、`mbox`ファイルがすぐ目に入るので、「パッケージの内容を表示」の一手間なしにそのまま開けます。[Windows版のガイド](https://mboxviewerpro.com/ja/guides/how-to-open-apple-mail-export-on-windows/)で扱っています。

コピーするときに一つだけ注意を。見えているファイルだけでなく、フォルダごと持っていってください。入れ子のメールボックスがある書き出しなら、置いていったぶんはコピーから消えます。

## そもそも書き出す

Mailでメールボックスを選び、「メールボックス」→「メールボックスを書き出す…」を選んで、保存先のフォルダを指定します。選んだメールボックス1つにつき`.mbox`パッケージが1つできます。

必要になる前にやっておく価値があります。Apple Mailの書き出しは、15年後にAppleの手を借りずに開ける数少ないバックアップの一つで、しかも1分で終わります。元になったアカウントが閉じられたあとも読める——というより、それこそが要点です。

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関連：[用語集のEMLX](https://mboxviewerpro.com/ja/glossary/emlx/)と、[ダブルクリックしても何も起きないとき](https://mboxviewerpro.com/ja/blog/double-click-mbox-file-does-nothing/)。

## Mbox Viewer でアーカイブを開く

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[Mac App Store](https://apps.apple.com/app/mbox-viewer-pro/id6759237715) [Microsoft Store](https://apps.microsoft.com/store/detail/9NW3GVFG7DDB)
