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Mbox Viewer Pro

mboxShell

Mbox Viewerの基盤となる無料のターミナルツール。Linux、macOS、FreeBSD、Windowsで、あらゆるサイズのMBOXファイルをシェルから直接開き、検索し、エクスポートできます。

最新 v0.7.3 無料・オープンソース Rust製 MIT
mboxshell
ターミナルで動作するmboxShell。メッセージ一覧、フォルダー、閲覧ペインを備えたMBOXアーカイブを表示。

ターミナルで完結するMBOXツールキット

巨大なメールアーカイブの読み込み・検索・スレッド化・エクスポートに必要なすべてを、GUIもクラウドもなしで。

あらゆるサイズ

1 MBバッファのストリーミングパーサーが、50 GB超のGmail TakeoutバックアップをRAM約500 MBで開きます。

1秒未満で再オープン

SHA-256で検証される永続的なバイナリインデックスにより、最大のアーカイブでも1秒未満で再オープンできます。

フィールド指定検索

from:、subject:、date:、body:、has:attachment、label: に加え、完全一致フレーズや、選択肢をまとめるOR(a OR b c は (a OR b) AND c)で、TUIでもコマンドラインでも絞り込めます。

GmailラベルとGoogle Groups

X-Gmail-Labelsを検出し、閲覧・絞り込みできる仮想フォルダーに変換します。Google Takeoutのアーカイブでは、グループのメールボックスがそれぞれのグループ名で表示されます。

会話スレッド

定番のJWZスレッドアルゴリズムで関連メッセージを会話にまとめ、メールボックスにGoogleの会話ID(X-GM-THRID)があればそれを使います。

どこへでもエクスポート

メッセージをMBOX、EML、CSV、TXT、HTMLで保存し、添付ファイルを個別または一括で抽出できます。

マージと重複排除

複数のMBOXファイルを1つに結合し、オプションの重複排除で二重取り込みを防ぎます。

本格的なターミナルUI

ratatuiベースのTUIで、3つのレイアウトモード、viスタイルの操作、bash・zsh・fish・PowerShell・elvish向けの補完に対応。

マルチプラットフォーム&バイリンガル

ランタイム依存なしの約5 MBの単一バイナリ。Linux、macOS、FreeBSD、Windowsで動作し、英語/スペイン語のインターフェースを備えます。

新着情報

直近3つのリリース。最新の v0.7.3 は 2026年9月4日 に公開されました。

v0.7.3

2026年9月4日

Macアプリのドメインが変わりました

  • ドキュメントのみの更新です。2つのREADMEと2つのマニュアルが、macOS版アプリの旧ドメインである mboxviewer.net を指したままでした。現在は mboxviewerpro.com を記載しており、リポジトリのプロジェクトリンクも同様です。
リリースノート v0.7.3

v0.7.2

2026年8月22日

選択した分だけを新しいメールボックスに書き出す

  • export --format mbox は、選択したメッセージを1つの新しいMBOXに書き出します。これまで選択分は .eml・CSV・テキスト・HTML として、つまりファイルの入ったフォルダーとしては取り出せましたが、メールボックスに戻すことはできませんでした。そのため、アーカイブの一部を届いたときと同じ形式で引き渡す方法がなかったのです。--query と組み合わせれば、それだけで引き渡しの流れが完結します。大きな書き出し(Google Vault のダンプ、Takeout のアーカイブ)を、本当に引き渡すべきメッセージまで絞り込み、それだけを収めたメールボックスを作れます。
  • MBOX から読んだメッセージはバイト単位でそのまま複製され、元の From 行と元のクォートを保ちます。エンベロープを書き換えても、すでに妥当だったアーカイブを壊す可能性しかないからです。EML 由来などで From 行がないメッセージには、その行を合成したうえで、本文中の From で始まる行を > でクォートします。これがないと、読めるメールボックスになりません。出力は結合と同じく一時ファイルに書いてから改名して確定するので、途中で失敗しても、指定した名前で書きかけのメールボックスが残ることはありません。元のファイルには一切触れません。テストを7件追加(合計241件)。
リリースノート v0.7.2

v0.7.1

2026年8月20日

書いたとおりに読まれる検索

  • ORに優先順位ができました。これまでは検索式全体にかかるフラグだったため、どこか一箇所にORがあるだけで、すべての語が「どれか一つ」の扱いになっていました。from:alice OR from:bob subject:請求書 は「どちらかの差出人からの、請求書の件」ではなく、aliceからの全部と、bobからの全部と、差出人を問わず件名に「請求書」を含む全部を返していたのです。6,787通のメールボックスでは、49件と2,102件の差になります。検索式はANDで結ばれたグループの並びになり、各グループはORで結ばれた語の並びで、ORは2つの語を同じグループに入れるためのものになりました。a OR b c は (a OR b) AND c と読みます。括弧は相変わらずありません。
  • after:X before:Y は表現できませんでした。検索式が日付フィルターを1つしか持てず、2つ目が黙って1つ目を上書きしてbefore:だけが残っていたためです。入力の半分が何も言われずに捨てられていました。日付とサイズのフィルターは積み重なるようになり、size:>1mb size:<5mb も本当の範囲指定として働きます。
  • after: はその日自身を含むようになり、before: は従来どおりその日を含みません。つまり after:2024-01-01 before:2025-01-01 はちょうど2024年の1年間です。Gmailの演算子と同じ半開区間の解釈で、もともと両端を含む date:A..B とも整合します。2つのマニュアルと2つのREADMEに、優先順位の規則と日付の境界を明記しました。テストを23件追加(合計234件)。
リリースノート v0.7.1
変更履歴をすべて見る

コマンド一つで

mboxshell
$ mboxshell archive.mbox
# 対話型ターミナルUIを開く
$ mboxshell search archive.mbox "from:jane has:attachment"
# コマンドラインから直接検索
$ mboxshell export archive.mbox -f eml -o out/
# メッセージをMBOX・EML・CSV・TXT・HTMLにエクスポート
$ mboxshell merge a.mbox b.mbox -o all.mbox --source-header
# ファイルを結合(重複は既定で除去、残すには --no-dedup)し、各メールの出所のメールボックスを記録
$ mboxshell attachments archive.mbox -o files/
# すべての添付ファイルを一括抽出

インストール

リリースページからLinux・macOS・FreeBSD・Windows向けのビルド済みバイナリを入手するか、Cargoで自分でビルドできます:

$ cargo install --git https://github.com/dcarrero/mboxshell.git

Mbox Viewerを支えるオープンソースエンジン

MacとWindows向けのMbox ViewerはmboxShellから生まれました。アプリは同じ発想——あらゆるサイズのMBOXファイルを完全オフラインで読む——を、検索・ラベル・スレッド・EML対応を備えた洗練されたネイティブUIで実現します。ターミナル派なら、mboxShellは無料でMITライセンスです。

github.com/dcarrero/mboxshell