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Mbox Viewer

最適化(コンパクト化)

X-Mozilla-Status

mbox ファイルから削除済みメッセージを実際に取り除く操作。これを実行するまで、削除したメッセージは削除の印が付いているだけで、ファイルの中に残り、読めるままです。

Thunderbird をはじめとする mbox 系のクライアントは、メッセージを 1 通削除するたびにメールボックス全体を書き直したりはしません。あまりに遅いからです。代わりにメッセージのヘッダーにフラグ — X-Mozilla-Status と X-Mozilla-Status2 — を立てて削除済みと印を付け、そのまま先へ進みます。バイトは元の場所に残ったままです。最適化(コンパクト化)は、印の付いたメッセージを除いてファイルを書き直し、領域を回収する別の工程です。

これが、よくある驚きの正体です。表示上 4,000 通のフォルダがディスク上で 9 GB を占めている — その差は、一度も最適化されていない削除済みのメールです。プロファイルから外に持ち出したメールボックスが、持ち主がとうに削除したつもりのメッセージを表示することがあるのも同じ理由です。外部のリーダーには、Thunderbird が独自に定めたフラグを尊重する義理がありません。

メールボックスを分割・コピー・提出する前に、どちらの挙動を望むのか意識して決めておく価値があります。それらのメッセージをファイルと一緒に持ち出したくないなら先に最適化する。保存対象の一部だと考えるなら、あえて最適化しない。いずれにせよ、後で件数を数えて、自分が実際に何を持っているのかを確かめてください。

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